1999年にマレーシア生まれです。2021年に日本工学院専門学校演劇スタッフ科を卒業し、その後和光大学表現学部芸術学科に編入学しました。現在は床や建具などの補修仕事をしております。
私は建築×端役をテーマに複数の立体作品を制作してきました。背景として存在し、主役ではない端役には、極端な二面性を持っていると考えます。関係の有無、意味の有無、瞬時と永遠、リズムとランダム、単純と複雑など曖昧で不安定で誰の記憶にも正しい「自分」は存在しないから(人の記憶に曖昧な印象しか残らなく、誰の記憶にも正しい「自分」は存在しないから)、側面的な見方ができることは、端役のもっとも魅力的なところだと考えます。
建築の一部を切り取り、現実とは異なった置き方にすることによって端役の独自性と人それぞれの心に思い浮かべる端役像の多様性を表現しています。