テル 大学卒業後一旦は就職するも辞めて紆余曲折の末、絵と出会いニューヨークアートスチューデンツーグに留学して本格的に絵を学びました。 帰国してからはどこにも所属しないで個展などを中心に絵の制作を続け今日に至っています。いわゆる具象画の分野の絵を描いていますが、形より色に惹かれ、現代において希望となる色彩画とはどういうものかと自問し、視覚世界と内面の出会うところを風景や人物を通して捉えることに自分の絵の方向性を見出しています。