山本 達哉 20年ほど作品づくりを続けています。いまだにイメージと身体、物体のズレ、差異に戸惑っています。しかしその齟齬から、予期せぬイメージ、表象、色彩、形態が立ち現れることにいまだに新鮮な驚きと喜びも感じています。制作を続けていくことで、ハイデガーが眼差した芸術作品の本来性や開示性、ドゥルーズが思考した個的カオスの差異から立ち上る生成、また抽象表現主義の新しい展開の引き受けを目指しています。