ARTWORK

醒蓮(せいれん)

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[サイズ]
縦60cm x 横60cm x 高さ28cm
[使用素材]
ランプシェード部:洋紙(シープスキン)、透明アクリル、灯具(E17用)、LED電球(E17)
台座部:ミラーアルミ複合板、透明インク、木材
[手法]
ランプシェード部:カットアウトされた洋紙(シープスキン)を接着、透明アクリルと連結し、灯具に取り付け
台座部:ミラーアルミ複合板に透明インクをダイレクト印刷し、木工の台座に接合


カテゴリー: 彫刻
タグ: [第8回みんなの美術展応募作品]
「睡蓮(すいれん)」は、夕方になると眠(睡)るように花を閉じることから名付けられました。
この作品は、それとは反対に、夕方になると目を覚(醒)まして、花を開く蓮があったら、という発想から生まれた作品です。
「シープスキン」という洋紙で「蓮の花」を作り、その花で照明の光を包み込むと、
幾重にも重なった花びらを通して、柔らかな光を放つ「醒蓮(せいれん)」の花が咲きました。

埼玉県在住
愛知県立芸術大学 美術学部 デザイン工芸科 卒業

東京都内の舞台製作会社にてセットデザイナーとして勤務しながら、

個人の活動で、照明器具や家具などのプロダクトデザイン、
コンセプチャルアート作品を制作を行っています。

[活動歴]

2020年11月 アカリ・イマージュ主催 「ライト・デザイン・コンペティション」出品作品
      『URUWASHI(うるわし) - 光を包む和紙の照明器具- 』入選

2021年9月  特種東海製紙主催 「第30回 紙わざ大賞」出品作品
      『醒蓮(せいれん)』一次審査通過

2021年12月 高知県 安芸郡 モネの庭主催 「モネのSNSアートコンテスト」出品作品
      『醒蓮(せいれん)』立体部門 入賞

2022年1月 愛媛県 鬼北町主催 「鬼の造形大賞」出品作品
      『疑心暗鬼』審査中

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