第14回みんなの美術展応募作品から
第14回みんなの美術展応募作品から注目した作品、気に入った作品を選びました。
森重沙佑莉
命が循環しているイメージが、静かに広がってくるような作品ですね。時間の流れも、動きとして感じられるのが良いですね。
lampraw
造形がほんとに見事です。うっとりしてしまいました。ひょうたんという素材の一瞬の輝きをとどめておくような作品ですね。
Fuji
画面の余白が、時間の一瞬を止めているように感じさせてくれます。この作家さんの色の使い方、持ち味が好きです。
田中恵里香
素材のガラスとモチーフが非常にマッチして涼やかさを味わえました。食べてみたい。
Baku
浮遊感のあるアナログ的雰囲気を、コンピュータのモデリングから生み出しているのが好きです。新しい「道具」を面白試しなあら制作している様子が浮かんできました。
tete
音が切り取られて、切り絵に…というプロセスが、ダイレクトに伝わってくる楽しい作品。シンガーの力強い歌が聞こえてきます。
須藤倖
実際の作品をみてみたい。そう思わせるパワーが写真からも伝わってきました。彫刻という手法で、空白のnoteで言葉を扱ったところに印象を受けました。
やまざき
多様な要素が個として混ざり合って、一つの「作品」になるという、まさにオーケストラが伝わってきます。気持ちも明るくなるので、楽しい曲が演奏されているのかも。
寺岡哲夫
「わぁ~、この花器、欲しい」と目に留まりました。ドットの一つ一つがゴッホのタッチに見えてきますね。